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Zoomaism~ズーマの音楽日記~

ノルウェイの森(上)

昔、たぶん読んだと思うけど、ストーリーすら
思い出せない、ってことは読んでないのと同じ。

無性に読みたくなった。理由は分からない・・分からないが、

設定では37歳になった主人公の回想として話が展開していく。

そして俺も現在37歳。

これを偶然ととらえるかどうかだが、とりあえず鳥肌は立った。

引き寄せられるようにして買ってしまった訳だし。

ノルウェイの森(上)

個人的にこの感覚を忘れたくないので、本日のブログは
書評に譲ろう。

これは、大抵の人は読んでいると思うし今更感は否めないが
お付き合いいただきたい。

ノルウェイの森(上) 村上春樹(著)

とにかく最初からずっと漂い続ける浮遊感と言うか、
不安な感じと言うか、文章から一貫して感じる緊張感にも似た
もの、読み終えた後もまだ残っている感じ。

前半(上)のあらすじは、こんなところか。

幼馴染の彼氏(キズキ)に先立たれ(自殺)、過去に姉にも先立たれ(自殺)、さらに
叔父さんも自殺でなくしている主人公の直子。

キズキの唯一の親友にして、のちの直子の恋人になる主人公のワタナベ。

彼等がキズキの死後、進学を機に上京する、そこで直子とワタナベは再会する。

二人は恋に落ちるのだが、キズキと直子との過去の異常な恋愛関係。

過去のトラウマから精神を病んでいく直子。

それらに翻弄されながらも、なお直子を愛するワタナベ。

寮の先輩であり友人のいないワタナベにとっての唯一の遊び仲間である
永沢さん。

彼によって、ワタナベは幾人もの女性と身体を重ねることになるのだが。

ワタナベに好意を抱き、接触する同大学で1年下の小林緑。

神戸からとにかく誰も知らないところへ行きたくて上京したワタナベは
何度か手紙のやり取りをした後、京都の山奥にある直子がいる療養所を訪ねる。

とまぁ、こんなところか。

キズキと直子の過去の異常なまでの恋愛関係を知り、療養しているそんな
不安定な直子を、守ろうとするワタナベの気持ち。

何とも言えない、男の弱さでもり、それが男の強さでもあるような。

自分と重ねてみたり、自分の学生時代を振り返ってみたり。

随所に出てくる性的描写のエロいこと、エロいこと。

これは官能小説なのかと思うくらい。

あまりに興奮してしまったのか、読みながら勃起している自分がいた。

凄まじく官能的であり、感情の高ぶりをセックスという行為で表現している
とでも言うのか・・

でもこれこの歳くらいで読まなきゃ、この小説の真髄は分からない気がするな。

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  1. 2017/08/08(火) 16:31:10|
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