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Zoomaism~ズーマの音楽日記~

バックステージから

前回「フェスデビュー」の続編です。

ドラマーのおっさんがセッティングしてる。

セッティング、チューニングのこなれ方がおかしい。

遠くから見てても分かる、あのおっさんただ者じゃない。

ふん?どこかで見たことあるような・・・

え!?マジ、ウソでしょ、もしかして沼澤さん?

いや、まさか、ここに沼澤さんが・・

少し近づいてみた、おいおいマジかよ、モノホンだよ(笑)

本物?の沼澤さんじゃんか。

僕はドラマーの専門誌「ドラムマガジン」でしかお見かけしたことがない。

日本屈指のスタジオミュージシャン、ドラマーの沼澤尚、その人だ。

業界で知らない人はいない、まぁ、そんな人。

この時点で僕は鳥肌というか、鳥になっていた。

このフェスなぜか、ステージ裏、つまりバックステージからでも観戦できちゃう。

関係者以外立入禁止とかになってない。

まぁ、ステージの裏側、つまりドラマーのすぐ後からライブを観る人なんて
ほとんどいない。

そりゃ、お目当ては、フロントマンの女性シンガーソングライターの・・・
ごめんなさい、興味ねぇ、名前も忘れた。

歌のクソ巧い、超べっぴんなお姉さんだった、ハーフ気味の(笑)

僕はバックステージを陣取った。

目の前、3メートルほど前に沼澤さんがいる。

音出しを兼ねたセッションが始まる・・ヤベェー、何がって、
とにかくヤベェーんだって、マジで。

これが正真正銘、プロの音だ。

自分自身も含め、僕が知っているドラマーとは何もかもが違う。

もう別次元、別世界・・

この人がドラマーなら、僕はドラマーじゃない、自信を持ってそう言える。

僕には、もうステージ上に沼澤さんしか目に入ってなかった。

鳥と化した僕ができることは、盗めるものは全て盗んで帰る。

瞬きなどしてはならない、こんな距離でプレイを拝めることなど、まずない。

この人を例えるなら、骨も筋肉もあるタコだ。

タコみないなドラマーは見たことある。

ただ骨も筋肉もあるタコは始めて見た(笑)

僕と何が違うのだろう、と考えること自体がナンセンス。

だって骨も筋肉もあるタコなのだから。

よく分からんねぇけど、何なんだよ、このグルーブ!

身体が勝手に動く。

僕の強烈な視線を感じたのか、沼澤さんは何度か後ろを
振り返り、にっこり微笑んでくれた。

あっという間にライブはおしまい。

ステージを降りてきた沼澤さんに握手してもらった、パワーもらった。

タコみたいにやわらかかった(笑)、いやこれはマジ。

いやーすごい体験したわ、衝撃的だったわ、あの距離感、
あのアングル。

水辺に向かった僕の直感ナイス。

沼澤尚さん、ありがとうございました。

プロの真髄でした。
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  1. 2019/05/22(水) 06:57:25|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

コメント

 沼澤尚さんと聞いて調べてみると、Oki Dub Ainu Band に参加していることに気づいた。そっかー、どこかで名前を聞いたことがあると思った。昔、名古屋のTokuzoでライブを観たことがあるけど、Okiさんのトンコリにしか興味がなくてゴメンよ。

  1. 2019/05/23(木) 15:21:56 |
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